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ニュージーランド&オーストラリア視察
格安航空会社のジェットスターが就航するようになってから、オセアニア方面には安いチケットで渡航できるようになり、ご出発日が近い場合でも安いチケットが残っていることがあるので、急なお申し込みでも参加がしやすくなりました。 ただしジェットスターは機材点検などで時間が遅れたり、フライトキャンセルになったりすることが、ほかよりも多いみたいです。少しくらい遅れて飛ぶ場合でも、「飛ぶだけマシか」というくらいの気持ちが必要かもしれません。
ニュージーランド最大の都市、オークランド。当社の支店があり日本人スタッフが勤務しています。今日の予定はボランティア施設と、ブラウンズベイにある語学学校を訪問です。支店スタッフの村上さんが私に同行してくれました。 最初に訪れたのは、「ロイヤルオーク・プレスクール」と「ロイヤルオーク・チャイルドケア・センタ―」です。小学校就学前の生徒と、まだまだ小さいお子さんなどグループが分かれています。この施設の最大の特徴は「個性を尊重すること」。日本のように集団で行動するのではなく、砂遊びやお絵描き、工作など子供が夢中になっていたら、それが終わるまで、飽きるまでやらせます。ですからおやつや昼食の開始時間もバラバラ。子供たちそれぞれが好きなことをしており、スタッフはそれを見守り、またケガをさせないように注意して見ています。著作権や子供の安全の問題があり、写真には子供が写っていないのですが、にぎやかで元気なお子さんがたくさんいらっしゃいました。
次に訪れたのがシニアケアの活動先となる、「グレンバーン・レストホーム・アンド・ホスピタル」。ついさっきまで賑やかな子供たちに囲まれていたのに、雰囲気が一転。身寄りのない方や、体が不自由な方、人生の最後をここで過ごす方などが暮らしています。人生の最初と最後をこの数時間で見たような気分になりました。ここでは約100名のスタッフが8時間のシフトで、3交代制で勤務しています。施設内は「レストホーム」「病院」そして、一定のエリアから外には出ることができない徘徊する老人のための、「隔離施設」の3つに分かれています。 驚かされたのが、施設内で発生した様々な出来事を細かく報告し、ニュージーランドにある同じ系列の45の施設だけでなく、世界中にある系列間での統計を取るのです。たとえば、今日誰かが転んだりしたら、それを報告。また、スタッフが誰からから暴力を受けたり、噛まれたりしたら、それも報告。そういった出来事を集計し、ある施設で、転ぶ老人が多いというデータがでれば「その施設は、老人を無理やり起こそうとして、転ばせてしまっているのではないのか」という調査が入ったりするわけです。そういった管理が細かく行われています。 ボランティアスタッフの主な仕事は、ダンスやゲームがあるのでそれを手伝ったり、食事の配膳などをお手伝いしたりしてもらいます。マニュアルが厳しいこともあり、任せられない仕事もありますが、シニア施設に興味があったり、将来的に働くことを希望している、あるいは今、日本でそういった施設で働いている方などにお勧めです。
午後から訪問したのが、オークランドから車で20分(バスで40分)くらいのブラウンズ・ベイ。閑静な海辺の街で、訪問した語学学校「ユニーク・ニュージーランド」はビーチのすぐそばに位置しています。“学生さんをファミリーのようにお迎えする”という開校以来のポリシーがあり、スタッフはとてもフレンドリー。生徒は中高生だけでなく、大学生などにも支持されています。オークランドのような都会よりも、落ち着いた環境で学びたい方にはオススメですね。 夕方にはネクシスのオークランド支店を訪れました。壁にはこれまでにオフィスを利用してくださった方々の写真がたくさん貼られていました。場所はスカイタワーのすぐ近くにあり、便利なところです。生徒さんは気軽に立ち寄り、ご利用いただけます。
終日学校訪問です。 ● ドミニオン・イングリッシュ・スクールズ・オークランド校 最初に訪れたのが、ドミニオンです。この学校はオークランドの中心、クイーンストリート沿いのビルの中にあります。学校内を案内してくれたのが、日本人スタッフのケイゾウさん。職場結婚したばかりの新婚さんです。 校内はフレンドリーな感じですが、特徴となっているのが、インテンシブコースの場合、朝9時から授業が始まって、いったん10時30分に終了。そのあとは30分の休憩を挟んで11時から授業が再開されます。ほかの学校でも休憩時間ってありますが、30分は授業の合間の休憩としては長めですね。ケイゾウさんは、この長い休み時間にたくさんの生徒に声をかけて生活で困っていることがないかなど気を配っているそうです。スーパーインテンシブコースであれば、16時までレッスンがありますので、夕方まで学校はにぎやかです。そこまでケイゾウさんも学校に残ることが多く、「早い時間から生徒がいなくなってしまうと、校内がさみしいので、夕方まで学校に残ってケアをしています」とのことでした。
● クラウン・インスティテュート・オブ・スタディーズ 2番目に訪れたクラウンは私にとっても8年ぶりの訪問となります。以前までは2つの校舎があり、一般英語を学ぶ校舎と、ホスピタリティやビジネスを学ぶ専門学校の校舎とに分かれていたのですが、2011年の1月から専門学校として使っていた校舎に一般英語の教室も移転しましたので(今まで入っていた別のオフィスか何かが出て行ったので、うまく空いた)、一般と専門の生徒とが同じ校舎で学べるようになったわけです。ここでは日本人スタッフのヨシエさんが校内を案内してくれました。エレベーターを使って、上へ下への移動でしたが、各フロアごとに「ここは何がある階」と説明して頂きました。 下の写真にあるとおり、航空機内のセットやバーカウンターがあって、ここで様々なトレーニングを行います。短期で学ぶのももちろん良いのですが、やはりこういった充実した設備やカリキュラムがあるわけですから、長期でじっくり学びたい方向けだと思います。気のせいというわけでもなく、さきほど訪問したドミニオンよりも、ここクラウンのほうが、男子生徒が多くみられました。 ※ クラウンのスタッフ、ブロディさん。羊肉のランチパスタ、ごちそうさまでした!
● NZMA 午後に訪れたNZMAはオークランド中心部から徒歩で少し離れますが、クイーンストリートから歩いて行きましたので、場所は問題ありません。NZMAは3つの組織に分かれており、語学を学ぶ「Fern School of English 」、ビジネスやホスピタリティを学ぶ「School of Business & Hospitality」、インターンシップや就職先を斡旋する「Redfish」から成り立っています。ここでは日本人スタッフのムツコさんと、沖縄に住んでいたことがあり、日本語が堪能なヘイリーさんが案内してくれました。 私自身の今回の訪問目的はFernが行っているバリスタコースです。バリスタコースは1週間でコーヒーや紅茶、スムージーなどのすべてについて学ぶことができるコース。月1回の開講ですが、かなり人気のため、月に2回開講するなど開講日を増やそうとしています。バリスタの練習台が増えたので生徒も動きやすくなりました。 結構、和やかに校内見学をしていたのですが、会議室に通されたとき、学校の最高責任者や部長、Redfishの女性ディレクターの服装を整えた幹部クラスがずらりと待ちかまえており、テーブルの上には、おいしそうなクロワッサンなどのパンや、コーヒー、紅茶(高級な容器に入っている)が用意。日本のことを知りたいから、是非お話ししましょうとのことで、少し緊張しながらも私なりの意見を述べさせていただきました。私のようなカウンセラーの意見でも、幹部たちは真剣に聞いてくれましたし生徒たちのために何ができるのか、どういったものが求められているのかを真剣に質問される姿勢に、この学校の質の高さを感じました。
● ワールドワイド・スクール・オブ・イングリッシュ NZMAからクイーンストリートへ徒歩で戻り、ワールドワイドさんを訪れました。日本人スタッフのノリエさんが校内を案内してくれました。 学校はビルの4階と5階の2フロアを利用しているのですが、上から見るとカタカナの「ロ」の字になっていて、真ん中は吹き抜け(橋があって渡れる)の構造になっています。この学校へはネクシスからチャイルドケアなどのボランティアに参加される方が、ボランティア開始前に「1〜2週間だけでも語学学校で英語を学んでからボランティアを開始したい」という方がよく参加している学校です。校内を訪れた印象としては生徒たちが若くて、活気があること。また国籍のバランスが優れているなと感じました。校内は「English Only」。ムービーシアターがあり、授業でも使われています。ボランティアに参加されず、短期などで一般英語を学びたいという若い世代の方にお勧めできそうな学校です!
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